備忘録

都内在住SEのアラサー。PNH持ち。好きなこと、思うことを記録。映画、美術館、宝塚がメイン。。

かぼちゃクッキー

『部屋でくつろぐシリーズ かぼちゃのクッキー』

かぼちゃ?という味。あんまりかぼちゃの味がしないです。

甘さ控えめでおいしいのだけれど、糖分を欲している作業中には物足りない。

たぶん普通におやつで食べるには丁度よい。

あとは、他の2つに比べて少々粉っぽい?

手に粉がつくので、PCでの作業中に少々困ります。

紫いもとクランベリーのほうが好きかなぁ。

雪の結晶ピアス

雪結晶ピアス

そろそろ寒くなってきたし、ということ雪の結晶モチーフを発見したので作ってみました。

製作時間を計ってみたところ2時間半。

左右で違うデザインにしたわりにはそこまで時間を使わずにすみました。だいぶ「作業」には慣れてきました。

ピアス作るので一番何に時間がかかるかというと、デザインですからね。パーツを並び替えてどれが一番良いか、と。誰かセンスをください。

今回、雪結晶以外に左右合わせて7種類のパーツを使っております。最多です。参考までに描きだしてみると

チェコ 4ミリ ブルー 2個

チェコ 4ミリ クリスタルAB 1個

・アクリル ソロバン 4ミリ ライトブルー 3個

・樹脂パール 3ミリ ホワイト 1個

・キャッツアイ 3ミリ ホワイト 2個

あとの2つは家に適当にあったのを使ったのだけれど、おそらく

・樹脂パール 3ミリ アクア 1個

・樹脂パール 6ミリ クリーム 1個

これ以外に、丸カン、9ピン、Tピン。

なんだかんだで、ちょいちょいとパーツがそろっていきます。

横浜に結構そろっているお店を見つけたのでね。モアーズ内に。一度入って物色しだすと軽く30分は経っているのが恐ろしい。

まだ使っていないモチーフがしまってあることが、とっても嬉しい。

さて、次は何を作ろうかなぁと。

『図書館革命』

『図書館革命』 有川 浩

図書館シリーズ4作目。

いやぁもう一気読み!!

さすがシリーズラストということで、怒濤の展開で息つく暇なし。すごいです。

郁の勢いが止まらぬどころかスピードを増す。あぁこの状況をどう打破してくれるのだろうか、と思ってやっぱり綺麗にひっくり返してくれる。

稲嶺司令にぞくりとした。

あとはもう、良い意味でラノベ出身だなぁと思いました。

郁と堂上のベッタベタで砂糖たっぷりの展開とか、こちらもこちらでお約束な感じの柴崎と手塚! 学校の図書館で読みながらにやついてしまいました。

それにしてもこの話に出てくる女性は強いですね。郁はもちろん、柴崎も強いし、折口さんも。それでいてたまにほろりと女になる。この加減がたまらなく好き。有川さん、女性の描き方がうまいですよね。

あぁ自由に本が読める時代に生まれて良かった、とこのシリーズを読みながらいつも思う。

『パリ・オペラ座のすべて』

パリ・オペラ座のすべて』

監督 フレデリック・ワイズマン

バレエ好きとしては見逃せない作品でした。

余計なナレーションがなく、稽古場から裏方、本番の様子をひたすら追っていく。

シンプルなドキュメンタリー。そしてとても贅沢。

その昔ちょこっとだけバレエをかじっていたくらいなので分からない専門用語も多いのだけれど、そんなのは関係なく画像にかじりついて見てしまった。

民放のように余計な演出をしないで故意にドラマチックにしていないからか。しかし十分にドラマ。一人一人が真剣に毎日きっと闘っているんだろう。仲間と自分と。

すごそうな世界だ。

特に誰かにスポットを当てているわけでもないので、コールドバレエ(群舞)にも目がいく。

コールドの練習風景を流していたあとに、本番のエトワール(主役)も入った映像が流れたのだけれど、不思議とコールドに目がいった。今までなら絶対にエトを見ていたのに。

モダンも苦手なのだけれど、練習風景を見て多少解釈を聞いてから見るとまた全然違ってみえる。ちょっと面白さに触れた気がする。

裏方風景も興味深い。

衣装にビーズを手縫いしていたり、染めていたり、何かを作っていたり。

あとは掃除している人だったり、受付だったり、食堂だったり。

芸術監督のマダム(オーラ出まくりのショートカットのマダム)もかっこよかった。

オペラ座の怪人』で有名な地下水路もちょこっと写りました。

本当にあんな感じなのね。さすがにディズ○ーランドも真っ青なあの仕掛けはないでしょうが(笑)

ダンサーの一人が、自分の与えられた役にクレームを言う場面が非常に印象的。

いわく、この役はハードで自分には怪我を負うリスクがある、コントロールしていかないと踊り続けることができないから替えてくれ、と。

解決したかは分らなかったが、芸術監督のマダムはOKしてました。

自分でコントロールっていうのがやっぱりプロよね。なんかプロとしての誇りを見た一瞬だった。

そしてとにかく、バレエとは肉体美だと感じた。

なんであんなに高く軽く飛べて、優雅に回って、腕を伸ばして動かすことができるのだろうか。

あぁ、いい映画だった。

『紅はこべ』

『紅はこべ』 バロネス・オルツィ

宝塚版を先に見てから、原作を読みましたので、どうしても超カッコいい宝塚版と比べてしまいました。

キャラクターは宝塚のほうがカッコイイけれど、ストーリーはさすがに原作のほうが面白い。ラストとかこれは宝塚ではできないな、というものでしたし。

あ、フランス革命時の話です。

パーシーが最初はだいぶへっぽこなので大丈夫なのか?と思ってしまったけれど、中盤からかっこいい。

マルギリットの気性の強さ、女としての葛藤も好き。

ショーブランが意外とおっさんくさい。宝塚と比べてはいけないのか。宝塚のは格好よかったのに。

トーリーは王道。

パーシーがうまく切り抜けるのか、どう裏切ってくれるのか純粋に楽しめる。

マルグリッドとの関係がどう復活するのかもドキドキしてしまう。

台詞の言い回しも素敵。翻訳ものなのにすごいなぁ。

バラピアス完成

現実逃避に工作しました。

夏くらいからちょこちょこ作っているのが、ビーズでピアス作りです。

ここ最近、ちょっといじっていなかったのだけれど、卒論が進まないので現実逃避、久々に。

ようやく完成したのがこちら↓

バラピアス完成

ちょとぼけてしまいましたが、一番下にくっついているバラのモチーフが使いたかったのです。

が、これが大変大変。

普通にTピン(ビーズを作るときに使うほっそいクギみたいな形の金属。これを通して丸めて、他のパーツとくっつけます。)を通しただけでは、下を向いてしまうのです。

どうすればいいのかうんうん悩み、店で売っているピアスをじろじろと見て、ようやく解決。

S字にすればいいのでした。

横から見た図↓

バラアップ

結構大変だったけれど、楽しかったw

やっぱり頭を真っ白にして、作業に熱中するのは好きです。

部屋でくつろぐシリーズ

091012

PC打っているときって、つい何かを食べてしまいたくなる。夜中に食べるとお腹まわりにまっしぐら

そしてその誘惑に負け、私の机の周りには常に何かが置いてある。

しかしこれが、結構品物を選ぶのだ。

・一口サイズ (ボロボロこぼれるとPCに多大な影響を与えます。)

・べたつかないもの (いちいち手を拭いてキーボードを打つのは面倒)

・おいしい (そりゃ当り前)

・できればカロリー低め (一応女の子だもの)

というわけで色々試してます。

主に無印。

学校帰りに寄りやすいのと、色々種類があるのと、わりとおいしいため。

今回は「部屋でくつろぐ紫いものクッキー」

部屋でくつろぐ~は他にも種類があって、この間食べたクランベリーもなかなか。

紫いもはどうか、と購入。秋だし。

紫いもの味は薄めだけれど、サクサク感と香ばしさが結構ある。甘さもちょうどよい。

これ、好き。

あー、夜中なのにクッキーをつまむ手が止まらない。

そして進まない卒論。泣