備忘録

都内在住SEのアラサー。PNH持ち。好きなこと、思うことを記録。映画、美術館、宝塚がメイン。。

楽しかったよ、ラカージュ・オフォール

ラカージュ初の観劇。

日生劇場も実は初。すぐ隣はよく行ってますが。

 

最近でこそLGBTという言葉が珍しくもなくなってきてますが、これを何年も前から上演し続けているというのはすごいですね。

 

主役は鹿賀さんと市村さんの名コンビ。

市村さんのザザのメイク等に始めはギョッとするのだけれど、だんだんチャーミングに綺麗に見えてくるから本当不思議。

お二方とも掛け合いは息ぴったりだしお歌も耳に優しいし、うんこれは名コンビだわなと納得。

市村さん、少しだけ客席おりのアドリブシーンがありましたが、これも自由だなぁ。そだねーって。

 

愛原実花ちゃん、細くて心配になるくらい。

白いワンピースが似合うってすこいよなぁ。

 

育ちの良い感が溢れているジャンミシェル。

 

出番は少ないがしっかり存在感のある香寿さん。おかっぱがお似合いで素敵。

洋服もお似合い。もっと歌ってくれても良かったなぁと思ってしまう。

 

意外だったのがバーの方々のダンスシーンが多かったこと。

みなさん器用によく踊るなぁと思いつつだいぶお疲れの方も笑

ヅカでよくみる衣装が多々ありましたが、ジェンヌさんってすごいね!!笑 

でもこちらもずっと見ていると慣れてくるからオジサマたち、恐ろしい。

 

客席もおそらくリピーター当たり前のようで、初見の人間からするとここで拍手?!と驚きつつ周りに合わせたり、逆にラインダンス手拍子しないの?と思ったりするヅカヲタ。

あとはヒューって言うのはいまだにできません。ヅカは静かに見るのです。

一幕冒頭から手拍子を煽るこの指揮者は…と思ったら塩田先生でしたね。納得。

 

見ておいて良かったー!と満足でした。